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「落下する夕方」

2007_01150066 江國香織の「落下する夕方」という本を

読みました。

(たまたまブックオフで手にとって)

「冷静と情熱のあいだ」を読んで以来

江國香織さんの本読んでなかったので

好みかどうか分からなかったのですが

思いがけずなかなか面白く読めました。

お話は~主人公の梨果が8年間付き合っていた彼が急に家を出て、

なぜかいれ代わりに彼の恋人の華子とひょんなことから暮らすはめに・・・。

でも華子は不思議な魅力の持ち主で、

梨果はどんどん彼女の不思議な魅力にはまっていく~というお話。

三角関係なのですがいわゆる三角関係とは違って

全体的にゆるりとした空気が流れている話でした。

失恋の喪失感も、三人の関係も穏やかな独特の空気感があって

私は移動の電車の中で本を読むので、途切れ途切れなのですが

電車を降りて構内を歩いている時とか

さっきまで読んでいたなんだかフワフワした余韻が残る本でした。

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コメント

江國香織さんの本は全部読んだほど大好きです。
江國さんの日本語の使い方って引き込まれますよね。
是非「きらきらひかる」や「号泣する準備はできていた」も読んで見てみてください。

投稿: pina | 2007年1月25日 (木) 22時50分

「号泣する準備はできていた」は私の手帳の
気になる本リストに入っています!
ぜひ読んでみますね~。

投稿: pinaさま | 2007年1月26日 (金) 11時36分

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